国債というものの信用
2008年4月30日
国債は買ってはいけない
という本を読んだ。
日本国債は儲からないからという理由を、政府の仕組みや日本の将来を予想して書いたものだ。サブタイトルの誰でも儲かるお金の話というのは、誰でもというところにうさんくささを感じてしまう。しかし、本の中でいっている主張は間違っていないと思う。
国債で大もうけすることはできないが、約束された利益はでる。
しかし、その利益がはたして10年後に支払ってもらえるのだろうか?
保障はない。国が破綻する可能性もあるからだ。
今の日本は国債を発行することで、火だるまの家計となっている。
いつつぶれてもおかしくない財政状況なのだ。
普通、このようにいつ潰れるか分からない国というのは、リスクが高いとして高利回りとなるはずである。しかし、日本国債の利回りは1.5%程度で、リスクとリターンがかみ合っていない。高リスク、低リターンの詐欺商品といえる。
だから外国に投資する方が何倍も有意義だ。たとえば、外貨MMFはどうだろうか。外貨MMFの税金は一部が非課税となっていて他の金融商品と比べて有利であるし、信頼の高い投資先への分散投資をしているので大きな失敗がないといえる。
2008年4月30日|
カテゴリー:日本国債